今回は、永水女子高校の先鋒、姫様こと神代小蒔さんの能力についての考察です。
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まずは、公式の能力
「対局中眠ってしまった時、九面のうちいずれかをその身に降ろし、
降りてきた九面に対応した打ち方になる」
というものですが、まず九面とはなにか?ということについてです。

永水女子の地元に当たる霧島は、
「天孫降臨」 (天照大神〈アマテラスオオミカミ〉の孫である、
瓊瓊杵尊〈ニニギノミコト〉が、高天原から地上に降りたとされる。)
の舞台とされ、この時 
瓊瓊杵尊と一緒にお付きとして仮面をつけた神様がが降りてきたと言われています。これが、九面です。面の種類としては諸説ありますが、
有名なもので、
赤い面が1つ青、緑の面が4つ白の面が4つです。
このうち阿吽(あうん)で、対応する面が、3組になっています。
また姫様の必殺技?が、純正九蓮宝燈なのは、
純正九蓮宝燈は9面待ちになることからだと思われます。この時降ろされている九面についてですが、可能性としては3つかと思われます。
1.一時的に九面全てが降ろされている。
一番妥当なところだと思われます。
純正九蓮宝燈は、天和、地和と並んで、和了ったら死ぬという迷信があるほど、出にくい役であり、それこそ神の加護が相当強くなければ無理でしょう。

2.九面が降りるのを待っている状態
描写的に少し考えにくいですが、役自体の9面待ちと、九面が降りるのを待っている九面待ち、この二つの意味で、9(九)面待ちと言えるので、言葉遊びとしては申し分なく、文学的見解からすると、こちらを使うかと思われます。

3.運に特化した九面が降ろされている
トシさんが、「九面のなかでも弱いものを降ろしていた」と言っていましたよね?
この言葉が真実ならば、
純正九蓮宝燈を和了ることができる九面よりも、強い九面があるということです。確かに麻雀において、役満はとても協力で、一撃必殺の力を秘めていますが、それよりも、純粋に強い人、
(例えば、宮永照の打ち方などは、一、二度相手に役満をあがられたとしても、十分に勝てると思われます)の方が勝つ可能性は高くなります。このことから、純粋に強い神が、いるのだと、思われます。
それか、毎回天和、地和するチート神が、いるのかもしれませんね。

考察結果
九面については、まだまだ未知数。
九面を降ろすことによって得る能力は運の絶対量を上げる事だと思われる。
もしかしたら、最強状態なら照やひいては小鍛治プロにも匹敵する強さかもしれない。

 ここまでが、神代小蒔の公式の能力に対する考察です。それでは、パワーアップの余地についてです。
九面だけでも恐ろしいポテンシャルを持った姫様ですが、個人戦(尤も原作で描写するかも謎ですが)でのパワーアップは望めるのでしょうか?これについて考えてみます。
上記の九面降ろしの能力についての考察で、 
純正九蓮宝燈よりもすごい隠し玉がある可能性については述べましたが、ここでは九面以外の神を降ろせるかについて考えてみます。
結論から述べますと、できる可能性がある。としか言えません。
古来より、日本の伝承での神降ろしは、陰陽師や、神主、巫女の生業とされています。
この時、降ろす側には、降ろしたい神の位が上がるごとに、高い通力(霊力)がもとめられます。
姫様が降ろす九面のほとんどは、この位番付では、中の上から上の下に位置します。 
なので、上の下より下の神は、通力の量 で考えると降ろせると考えられます。
 しかし 、ほとんどの神は、九面より力が弱いのでは?ということで、新しい九面以外でのパワーアップは難しいと考えられますが、「戦闘に特化した神」ならどうでしょうか?
ほとんどの方は
四聖獣というものを聞いたことがあると思います。白虎、玄武、朱雀、青龍の四体ですね、この四聖獣ですが、「十二神将」のなかの四体なのです。
十二神将とは、その名の通り十二の将。つまり戦に特化した神の集団で、その力は、絶大とされています。しかし戦だけに特化したためか、神の位的には、下の上から、中の下、末席といってもいいくらいなのです。
しかし攻め、守りにおいてのエキスパートなので、これがはっきり分かれた麻雀においても強いのかと考えられます。また十二神将最強といわれる、騰蛇。紅蓮とも言いますが、この将は地獄の業火を操ることができるとされます。この力は、龍門斑透華の「治水」の元ネタよりも強い力に相当し、麻雀では、超火力に なるかもしれません。
よって、もし十二神将を降ろしたのなら麻雀においては、強力な力をもつと思われます。
というか書いていて思ったのですが、霞さんが降ろしているのが、これなんじゃないでしょうか?
攻めるときに、他家が絶一門状態になり、自分は良い手になる。相手を抑えて、力でねじ伏せるというのは、十二神将の特徴と似通っています。
そして、もう一つのパワーアップの可能性 、それが
瓊瓊杵尊を降ろすことです。
恐らく、神代家は、霧島の神社の統括役にあたると思われますが、霧島の神社の総本山といえば、「霧島神宮」ここに祭られているのが 
瓊瓊杵尊つまり、神の中でも上の上にあたる神です。
それこそ、天和、地和も簡単に出せるレベルでしょう。
考察結果
九面以上の神を降ろすとただのチートキャラになる。
というかパワーアップした姫様に人間が勝てるのか?
 
今回はここまでです。 長文にお付き合いくださったかた、すばらでした。