「ロンッ!!」

「リーチ、ピンフ、タンヤオ、イーペーコー・・・裏が・・?」

「乗ったッ!!裏ドラ1で満貫!8000や!!」

「これで捲ったで!!今回も俺の勝ちやな!!」

江口セーラ・・・・性別は女性であるが、見た目、口調ともに男性的。
千里山女子3年の元エースで、点数を刻むよりも大きなアガリをすることを好む。
性格は・・・・「単純」。超がつくほどわかりやすい。
しかし、いわゆる「兄貴肌」・・・いや女性だから「姉御肌」?
ともかく、人柄が良いため、部の内外で人望が厚く人気が高い。

「ふきゅっ」

「(ヤバッ・・・また変な声漏れた・・・!!)」

「・・・・これで6連敗・・・・・」

「なんで勝てないのよ~~~~」 ヨーヨーヨー←残響

新子憧・・・・性別は女性。見た目は男性的・・ではなく高校麻雀界でも屈指の美少女である。
阿知賀女子1年で中堅。江口とは2回戦、準決勝、共に点の取り合いを繰り広げた。
性格、口調は、気を許した物には年上であっても敬語を使わないため、
一見、軽い印象を受けるが、その実、頭が良く沈着で冷静。「阿知賀随一のセンス」と評される
そして、割と純情なのである。下ネタ一つで顔を赤くするレベルに、しかし、本人は否定している。。
また、若干20代ながら阿知賀女子を決勝まで導き、その観察眼でありとあらゆる癖を見抜く
美人教師、赤土晴絵の意見では「ちゃっかりした所がある」とのこと


彼女達は先ほど話した通り、
夏のインターハイにおいて、点を稼ぎ合った紛れもないライバル同士である。
これは、両社認める所であるようで、インハイ後もこうして何度か勝負をしていた。
これは、ある日に起こった作り話のような現実とその顛末である。

「以上、前説は阿知賀女子副将、鷺森灼がお送りしました・・」


ーーーーー奈良のどこかーーーーーー

「なんで勝てないのよ~~~~~!!!」

「いや~それは実力やないか~?いまや半荘1、2回って程じゃないしな~」

「アンタいっつも追いつめられてるじゃない!!」

「さっきも裏ドラが乗らなければ私の勝ちだったのに!!」

「ハッハッハッ、負け惜しみにしか聞こえへんで~」

「運も実力のウチっていうやん~?」

「グギギギギギ・・・・・・・」ゴッ

「ちょお!!なんか軋んどる!!オーラ出とるから!!」

「それ、キャラちゃうって~!!!」

「うっさい!!とにかく!もう一回よ!!」

「え~せっかく奈良まで来てんのやし、奈良県物くらいさせてーや」

「じゃあ次でも私が負けるようなら、案内してあげる」

「なんなら、オプションでもつけてあげるわよ!!」

「お、強気に出たな~」

「そのかわりあたしが勝ったら、そっちも何かしてもらうわよ!!」

「ふむ・・・・ええやろ!!やったろーやないか!!」

   
      
         
            
                 




 









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